投資は我慢であるという事
最初は小さく始めた投資でも、続けていくと、ある程度動かす金額が大きくなると思います。
最初は我慢できた、利益や損益もだんだんと我慢ができない金額になってきます。
1日で、何十万も利益があがったり、損益が出たり。
もちろん前者の時は、嬉しさに満たされるわけですが、後者は恐怖のどん底にいるような気分になります。
売るタイミング、買うタイミングが一日ずれるだけで、その損益は利益に変わるかもしれない。利益は損益に変わるかもしれない。
損益が出た時は、売って損切りしてしまいたい。という思いがかなり強くなります。
株の基本は、損切りラインをきちんと決めるというのが、重要なセオリーだと教えられますが、
でも最初の頃は、とにかく損切りラインが近すぎて、損切りの嵐でした。笑
一旦頭の枠組みを外すためにも、損切りラインというのを考えないようにしたら、「待つ」という重要なスキルを手に入れられた気がします。
投資は我慢である。
という名言があったりしますが、
この我慢や、待つというニュアンスを掴めるともう少し先のレベルに行ける気がしました。
待ち過ぎて塩漬けになっちゃうのもよくないし、それは本末転倒な訳ですが
我慢が出来なくて、下手なところで売ってしまうのもダメ。
自分がチャートを見て考えたラインから大きく外れない限りは、少し我慢して待ってみる。
そんな心持ちで出来るといいのかなと思いました。
心に余裕を作って、そんなスタンスで投資ができるように、私も頑張らないと!