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どうしても気になってしまうコバエ発生の原因と本格的な対策

   

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暑くなってくると、部屋の中にだんだんとコバエが増えてきますよね。

私は、1匹〜2匹見ただけでも気になってしまうのですが、数匹いるという事は、見えないところでたくさん発生しているのではないかと疑いたくなってしまいます。コバエや虫が居るのが本当に嫌い・・・そんな方も多いかと思います。

そこで今回は、コバエを徹底的に対策する為の方法について紹介します。

コバエの種類

まずは、コバエの種類です。コバエとは、小さなハエの総称なのですが(コバエというハエは存在しません。)、体調が2~3mmの小さなハエを総称してコバエと読んでいます。

一般的な家庭で見かけるコバエは代表的なもので4種います。

①ショウジョウバエ類

目が赤いハエで、生ゴミなどに発生しやすいハエです。

②ノミバエ類

素早い動きが特徴のハエで色は黒いコバエです。食品の腐敗物などに発生しやすいです。

③クロバネキノコバエ類

こちらも黒系のハエですが、観葉植物などがある場合に発生しやすいハエです。鉢の中の培養土に発生します。

④チョウバエ類

ハート側をしたコバエです。排水溝や下水管などに発生します。

この中で、比較的よく見かけるのは、ショウジョウバエやノミバエが多いかと思います。

部屋の状況にもよりますが、台所周りや生ゴミ周りでコバエをよく見る方は、ショウジョウバエ類やノミバエ類を疑った方がいいでしょう。観葉植物などを育てている方は、クロバネキノコバエ類を疑いましょう。

コバエ発生の侵入経路を断つ

そんなコバエはどこからくるのでしょうか?

特別な理由は実はなく、部屋を開けた瞬間や換気扇、網戸の隙間など外から侵入してきます。生ゴミの匂いやアルコールの匂いを好むと言われている為、生ゴミを放置していたら、窓を開けたスキに入ってくるという事もよくあります。

当然外から入ってくるコバエは100%防ぐ事はできないのですが、多少なりともマシにする事はできます。

それは、虫よけバリアを使う事。虫除けバリアとは以下のようなものです。

虫コナーズなど有名なものもありますが、取り付け方法など考えると上記の虫よけバリアがおすすめです。

網戸にマジックテープで貼り付けるだけ。剥がすのもとっても簡単です。しかも長持ち。絶対に防げるわけではないですが、やらないよりはやった方がマシです。虫よけなので、ハエ以外にも効果はありますし、虫が嫌いな人には買っておいて損はない商品です。

まずは、虫除けバリアなどで外からの侵入を最低限にしていきましょう。

コバエを増やさない為に

侵入してしまったコバエは仕方がありません。捕獲し、増殖させない事が取れる対策です。

コバエが発生してしまった時は、コバエの種類に応じて捕獲対策をしていきましょう。

台所やゴミ箱周りに発生するショウジョウバエ類やノミバエ類の場合

台所やゴミ箱周りの場合は、コバエがホイホイや、ゴミ箱用のコバエこないアースなどが有効です。

コバエがホイホイ

コバエこないアース

コバエがホイホイを使って、とにかく捕獲をして、ゴミ箱の対策まですれば、ゴミ箱内での増殖も防げる為有効です。

とはいえ、一番大切な事はこまめに台所の掃除や、生ゴミの処分をする事です。コバエが発生し始めたら、いつもの半分くらいの感覚でゴミを出しにいくように心がけましょう。生ゴミは徹底して袋などに密閉・すぐに出しに行く事を心がけてください。ジュースやお酒の空き缶などもなるべく放置をしないようにしましょう。

観葉植物周りでクロバネキノコバエ類だと思われる場合

観葉植物や、植木周りに発生する場合は、ハエとり棒 園芸用がおすすめです。

植木に差し込むタイプなので、刺しておくだけでコバエが捕獲できます。

流しや排水口でチョウバエ類の場合

この場合は、流しや排水溝を徹底的に掃除しましょう。排水溝などはパイプユニッシュを使い一気に掃除してしまうといいでしょう。

洗剤を使って、流し周辺を綺麗に掃除する事と、排水溝や中のヘドロなどの可能性がある場合は、パイプユニッシュなども非常に有効です。ハエ以前に、家や部屋を綺麗に保つ為にも定期的に使うといいかなと思います。

虫除けや虫取りグッツを使った解決方法をご紹介してきましたが、やはり一番大切なのは、部屋を綺麗に保つ事です。

ハエが増えやすい梅雨や夏場は特に、部屋の掃除に力を入れるといいと思います。グッツとお部屋の掃除を徹底して、コバエと出会わない空間を作りましょう。

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