レモン|フルーツ辞典
レモンは柑橘類トップのビタミンC
ビタミンCが多いフルーツといえばレモンですね。レモンはクエン酸を豊富に含んでいるのですが、レモンの酸っぱさはこのクエン酸によるものです。クエン酸は、梅干しなどにも多く含まれています。クエン酸の効果としては、疲労回復効果です。クエン酸が血液中の乳酸を分解し疲労回復を早めてくれます。
レモンの特徴
酸味と香りの強さが特徴です。飲料や、料理、付け合せなど多様な使われ方がされます。紅茶との相性もいいですよね。レモンの香り成分は皮に多く含まれているようなので、よく洗って香りを引き立てる事をオススメします。
保存方法
ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室での保存が向いています。保存がきかない場合などは、早めに果汁を絞り、冷凍させておく事もオススメです。
成分(100gあたり)
エネルギー:54kcal
水分:85.3g
たんぱく質:0.9g
脂質:0.7g
炭水化物:12.5g
無機質 カリウム:130mg
無機質 マグネシウム:11mg
ビタミン C:100mg
食物繊維:4.9g
有名品種
リスボン、マイヤーレモン、小笠原レモンなど
時期
リスボン:9月〜12月
マイヤーレモン:11月〜3月
小笠原レモンなど:9月〜1月
調理の時のワンポイント
輸入品の場合、レモンの皮には多少なりとも農薬が残っています。(身体に害はありません)気になる人は、塩でレモン全体を軽く揉んでから水で綺麗に洗い流すと、綺麗になりますし、香りも引き立ちますのでオススメです。
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