忙しい本好きにおすすめAmazon audible(オーディブル)日本版
2015/12/03
スマートフォンで本が”聞ける”オーディブル
Amazonのaudible(オーディブル)というサービスをご存知でしょうか?様々な本を、お手持ちのスマートフォンやタブレットで聞くことができるサービスです。まだまだ日本でも馴染みの薄いサービスですが、オーディオで本を聞くというのは、聴覚障害者の方々へのサービスとして広く利用されてきました。Appleなどでもオーディオブックとして、かなりサービスが拡充されています。本で読むからいいという方も多いかもしれませんが、オーディオで聞くというのも、少し違ったメリットや楽しみ方がありますのでご紹介します。
そもそもAmazonオーディブルとは?
Amazonのオーディブルも、オーディオブックであるとう概念は変わりませんが、やはりAmazonというところに色があります。名作からビジネス書、落語、童話、ライトノベル、フィクション、落語、語学など様々なジャンルの本がオーディオとして楽しめます。
このページでも確認できますが、20ジャンル以上、8000以上のタイトルから好きなオーディオを聞くことができます。当然制限はなく、聴き放題のサービスです。ビジネス書では、名著7つの習慣などからHARD THINGSなどの最近発売された本まで揃っています。ヒーリング系では、瞑想なども揃っていますし、語学では様々な単語帳などを網羅しています。(これ語学勉強におすすめです。)
実はオーディブルなら時間を節約できる
オーディブルにはFlierと記載がある作品があります。これは、Flierという本の要約サイトの要約をオーディオ化したものです。要約なので、時間は短く10分〜30分程度のものが多いです。ビジネス書などは、20分くらいのものが多いです。数百ページもする書籍を20分~30分で読み終えるのは、速読でもしない限り普通は難しいです。でも、オーディブルならたった20~30分で1冊を楽しめます。読むのが苦手な人や、時間がかかってしまう人にはおすすめです。
いつでも、どこでも流し聞き
最大のポイントは、いつでもどこでも流し聞きができることでしょうか。通勤の移動の時。洗濯中など、聞く場所を選びません。普段聞いているitunesとなんら変わらないのです。そして、寝る前だって大活躍。布団に入ってから、オーディブルを流し続ければ、暗闇の中だって本の世界に入り浸ることができます。
オーディブルは試す価値あり?
結論から言えば、オーディブルは試す価値ありだと思います。オーディオ聞き放題は、言い換えれば本が読み放題なのです。今まで1000円出して買っていた本の1冊〜2冊分で8000冊の本へアクセスができます。しかも、好きな時にダウンロードできてしまうのです。月額料金は1500円と少しお高めですが、最初の1ヶ月は無料です。無料だったら、試しにやる価値が十分あると思いませんか?
合う合わないは、人それぞれあるかと思いますが少しでも気になったら手を伸ばしてみてください。
【追記】
最近はこんなオーディオブックのサービスもあるみたいです。オーディブル以外にもCheckしてみてください。
本は“耳で”聴く時代へ!オーディオブックのFeBe(フィービー)